GW期間もなにかと動いています。
28日(金)は、地元小川江のり面の伐採作業に参加し、ほぼ一日汗を流しました。
事の始まりは、不動産会社を通して家を購入した方から、江筋のり面の伐採は契約に入ってなく、自宅の屋根に枯葉などが大量に乗ってしまっているので何とかしてほしい
と区長さんに相談があったことからでした。
市の農地課、小川江筋土地改良区、地元行政区の相談の結果、それぞれが人員を出して伐採することになり、朝から総勢14名が竹やゆずの木といった雑木などおよそ50メートルにわたって作業を開始しました。お昼を挟んで午後4時過ぎまでそれぞれに分担しながら作業し、その結果、大変きれいになりました。
私も3時まで一緒に作業を。さすがに夜は、腰に来ました。
農地課の皆さんそして改良区職員さんの要望を受けてからの素早い対応に感謝の一日でした。本当にありがとうございました。
29日(土)は、第52回いわき市消防団春季検閲式が好間多目的グランドを会場に晴れ渡った空のもとで4年ぶりに実施されました。私もお招きいただき、伺いました。
規律訓練競技大会においては、これまでの大会と違って31名の小隊により行進等が行われました。コロナ前の前回大会1位の第1支団は、今回は第2位となりました。
連日連夜、風の吹く新舞子ハイツグランドで練習した成果が発揮されたものと思います。 来年は、また優勝を目指して頑張って頂きたいと思います。
今回競技に出場された草野と飯野地区の消防団員の皆様、本当にお疲れ様でした。
5月4日(木)は、立鉾鹿島神社春の例大祭が斎行され、矢吹県議とともにお招きいただきました。ここ3年は、新型コロナの影響により規模を縮小して実施していましたが、ここのところ感染も鎮まりつつあることから、感染に十分留意しながら通常の祭典斎行となりました。
氏子の子どもさんによる稚児舞も披露され、その素晴らしい舞に大きな拍手が送られました。
玉串奉奠の後、来賓挨拶があり、県議に続いて、私の挨拶は、「立鉾神社に来る途中、神谷の田んぼでは田植えが終わったところが多くみられ、いよいよ今年も始まったという感覚と、草野心平先生作詞の六小の校歌に、「立鉾の杜のみどり葉」とあり、先生も今の季節に詩を書いたのかなという感慨を持ちながら神社に来ました。自然には神が宿っていると考えられ、自然と関わる農の恵みに感謝することは、神に感謝することと同じと考えられていました。五穀豊穣への願いや自然災害がないよう平穏無事への思いなどをこの例大祭に御祭神に願うことが大切です。 神様は、地域の安寧を農業を通して見守っています。
さて、この神谷地区では、今、農業環境が大きく変わろうとしています。片寄地区のほ場整備事業は、40haで土木工事が順調に進んでいます。中神谷・塩・鎌田地区の約80haのほ場整備も動き出しています。さらに、JAが神谷地区において、「園芸ギガ団地」の計画を発表し、ネギ7ha・いちご1ha規模の大規模な事業がまさに動き出そうとしています。私たちは、この事業の成果について、後世にあの時、あの事業をやってよかったといわれるよう、しっかり協力して、私も立鉾鹿島神社タケミカヅチの神様のご加護のもと、皆様と一緒に進めてまいります。」とお話をさせていただきました。
その後、お神輿がトラックに乗って上神谷集会所と八坂神社にお立ち寄りになり神事を執り行いました。
ここでは、副区長として神事の進行役を。
役員の皆さん大変お疲れさまでした。