新年度の役員挨拶と要望活動に同行しました。
6月に入りました。
5月の終わりは、天候が安定せず
暑かったり、冷たい雨の日だったりと
体調が心配されるような日が続きました。
月が替わり、心も体も充実して毎日が送れるように
頑張りたいと思います。
さて、
私も組合員である小川江筋土地改良区役員の皆さんと市役所訪問に
同行しました。
内田市長との懇談では、市長の掲げる「人づくり日本一」
に連動するような地元の小学生に対する「小川江筋の歴史」の出前授業再開を、
新型コロナの状況を考慮しながら進め、
さらに、希望する小学校には積極的にアプローチしていきたいことなどや
小川江筋周辺でほ場整備が進むことによって、田んぼダムなど防災面でも
さらに貢献できる環境が整っていくことに期待していることなど、
限られた時間の中で多くの内容についてお話しさせていただきました。
市議会議長にも懇談の時間をいただき、
山林荒廃による田んぼ・畑等への獣害の問題をはじめ、
倒木や土砂流入などによる用水路の損傷事象についての話など
農林関係の課題についてもお話しさせていただきました。
農林水産部・水道局では、
水利施設維持管理の手法などについて、
さらなる共通理解を図れるような意見交換の場を
作っていただければと要望を行いました。
私からは、小川江筋については歴史的にも大変価値があり、今の状況を後世に残していくべきだと多くの皆さんが言ってくださいますが、実際、維持管理するための資金は、組合員からの賦課金と水道局の水路使用費の2種類しかないのが現状です。
大変厳しい状況にあることから、歴史的構造物の保護・保全の観点からも市をはじめ国・県など公的な援助が受けられる方策について、調査検討をお願いしました。
最近、朝の時間帯、地元の踏切が混むことが大変気になります。
たまに、幼稚園の送迎バスから小さな子供たちからかわいい目で
車の中をのぞかれることも(笑)。
(車が停車しているときに撮影しています)