9月8日の台風13号は、平東部地区にも被害をもたらしました。
まず初めに、今回の台風13号関連の豪雨によりお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
9月に入り、酷暑の毎日が続いた中、9月8日に本州付近を北上した台風13号は途中、温帯低気圧に変化したものの、線状降水帯が発生し、いわき市に予想を超える豪雨と強風被害をもたらしました。特に内郷地区の宮町・白水地区などでは、長時間の降雨が続き、越水や内水氾濫がおこったことで、多くの皆さんが被災されました。今も、不自由な生活を余儀なくされおり、一日も早い復旧を願うばかりです。市職員の皆さんそして同僚市議さん、そして多くのボランティアの皆さんが日々汗を流して頑張っています。大変ありがたく感謝します。
内郷地区以外でも、親戚や知り合いの皆さんから要望を受けて現場確認に伺わせていただいています。
土砂崩れや河川護岸の崩壊状況を確認すると、すぐには何もできない状況に微力さを感じます。
私は、とにかく皆さんから、聞いた意見・要望はしっかり担当者に繋ぐことが、今できることだと考えています。
地元の平東部地区内でも、今回の台風によって被害が発生した箇所があり、今回の状況について、検証そして対策が求められています。
赤沼川の被害は、平下片寄野々目地区につながる橋に流木等が留まってしまい、護岸を崩しました。
雨水そして土砂も流出して、生活道路が通行止めになっていましたので、速やかな復旧に向け、地元関係者の皆さんや担当課などと打ち合わせし、対応させていただきました。
その他の被災箇所につきましては、区長さんや管理組合の役員さんと一緒に現場を確認し、対応を相談、現在、早期復旧に向けて関係各所と連携して動いているところです。