澤村神社例祭が斎行されました。姉50回忌と祖母33回忌も。

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(HP資料より掲載)

 毎年、4月10日は小川江筋開削の祖、澤村勘兵衛勝為侯を祀る澤村神社例祭の日です。小川から四倉地区の役員の皆様ご臨席のもと、規模を縮小し、例祭が執り行われました。

 例祭の来賓挨拶では、小川江筋土地改良区の中根進理事長から、改良区で進めている事業の現状について。

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 矢吹県議からは、小川江筋周辺の圃場整備事業が本格的に進むことについてのお話がありました。

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 市水道局からは、小川江筋土地改良区と密接にかかわりあいながら、これからも事業を進めていくことについて、事業管理者挨拶が代読されました。

 私は挨拶で、議員になり、まもなく10年が経ちますが、毎回欠かさずお招きいただいていることへの感謝と、挨拶するたびに小川江筋をしっかりと維持管理して次世代につないでいく大切さについてお話しさせていただいており、具体的には、水路面の補修強化・水路下側のり面の状態チェック・水路上側の民地(屋敷や山林等)管理を計画的にしっかりと進めていくこと。さらには、小川江筋から取水していただいている市水道局には、災害等により補修等が必要な場合の事業費も支援していただいていることも感謝の意味を込めお話させていただきました。

 開削以来約370年の間、定期的に水路補修は行われてきており、ここ10年の間も、県を主体に水路長寿命化事業(旧:水利ストックマネジメント事業)が進められており、神谷地区等で約3億円規模の事業が完了し、これからは平浄水場上流域で事業が進むこと。中根理事長はじめ小川江筋土地改良区役員、そして水道局の理解により、水路補修等の事業費が増額されたことを話しました。また、水路上側民地の山林整備については、民間の林業関連事業者と地権者の間を取り持つ市条例ができたこと。これにより、山の荒廃が進み、大雨時に大量の雨水や土砂が小川江筋に流れ込まないような治水対策も前に進んでいくことに期待していることも話しました。

 今後も、県議とともに、小川江筋の維持管理についての調整役を積極的に担っていくことを最後にお約束させていただきました。

 神社役員の皆様の前での挨拶は、いつも大変緊張します。

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 例祭終了後、すぐに自宅に戻り、実姉50回忌そして祖母33回忌の法要を。塔婆を持って菩提寺枝垂桜の名所「住善寺」に。

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 姉は中学時代バレーボール部でキャプテンだったとのこと。何事にも元気で頑張っている姉だと思っていましたが腎臓の病で他界したのは昭和48年。磐女2年生でした。穏やかで何をやってもできる人、けんかをした記憶もありません。私はその時、中学2年生。そんな姉の影響で40代までバレーボールを続けることに。

 今日、4月10日は姉則子の67回目の誕生日です。早いもので50年過ぎました。

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 祖母は、明治29年上神谷に生まれ、祖父を婿に迎えましたが、子供に恵まれず、何の縁戚関係もない父を28歳の時に養子にしました。その後、母が嫁ぎ、共稼ぎの両親に代わり、私たち兄弟を愛情いっぱいに育ててくれました。本当に感謝の気持ちしかありません。

 平成2年1月に他界しましたが、その年の11月に長男が生まれました。祖母に見せたかった。そんな祖母も・・。33年経ちました。

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                       令和4年4月10日満開の桜です。

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